2013年01月01日

2013年おめでとう!

明けまして
おめでとうございます。

今年も勉強を続けて
お互いに進歩向上しましょう。
posted by テル先生 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 応援団日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

音楽の基礎知識わかる?

あなたは音楽の基本理論を知っていますか?

音程や調性など「楽典」のことです。

音程は?

長、短、完全、減、増音程のことです。

調性は?

「♭」や「♯」が、いくつ付いたら何のキー?

というような問題です。

その他、臨時記号の規則など、

音楽の最低限の決まりごと。

「ジャズ理論」以前の問題ですね。

音楽を学んでいる人なら
「楽典」を知っていて当たり前。

と思うのですが、
意外と、ほとんどの人が知りません。

あなたは大丈夫でしょうか?

わかったつもりになっていないですか?

実はね、
ジャズ教則本を書いている人でさえ、
おかしな臨時記号を付けていることが
よくあるのですよ。

ジャズ理論は自己流で学んでいても、
それ以前の「楽典」は
「知っているつもり」なんですね。

外国版でも、国内版でも、
アドリブ・コピー譜を見るとよくあるんです。
(間違いが…)

音楽を学ぶ者には
最低限の知っておくべき知識です。

あなたも、しっかり学んでおきましょう。

「楽典」〜理論と実習
著者 石桁 真礼生 末吉 保雄 丸田 昭三
    飯田 隆 金光 威和雄 飯沼 信義

楽典―理論と実習




posted by テル先生 at 02:48| ジャズ理論を学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

明けましておめでとう!

新年あけましておめでとうございます。

去年(09)このブログは
ほとんど記事の更新が出来ませんでした。

別の2つのブログは、
  ほぼ毎日更新したのですが…。

今年は、
このブログも少しずつ更新しようと
思っています。

あなたと私の音楽が共に向上するように…。

 2010年、一緒に学んでいきましょう。

よろしくお願いします。
posted by テル先生 at 01:02| 応援団日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

みんなで「リズム訓練」

前回「モントゥーノ」教則本を紹介しました。

「わたしでも使えるの?」
という質問が来ましたので答えますね。

この教則本は、初心者から上級者まで

「リズム感を訓練したい!」

と思う人なら誰でも全員に役に立ちます。

というよりも、

リズム感の訓練は

「全員に必要」

と思いませんか?

特にジャズ・ピアノの勉強をしていると
コード、アドリブ、理論の勉強が中心で
リズム訓練は、ほとんどしていないでしょう?

非常にマニアックな輸入版の教則本は
そんなに売れるものではないので、
 いつ絶版になるかわからないからね。

今、知った時に、すぐ手に入れておこう。

強力なリズム・トレーニングになるのは
確実で、決して損はしないと思うよ。

だってね、この前、告白したように、
 みんなに内緒でこっそり練習しようと
   私が思ったぐらいの教則本だからね。

初心者から上級者、プロまで使えるよ。

「アフロ・カリビアン・ピアノの探究 101モントゥーノ」





現在、私自身が
この教則本を読み、研究し始めました。

近い内に、この教則本の使い方、
  リズム・トレーニングの練習方法を
        ブログに連載する予定です。

ドラム、パーカッションなどではなく、
ピアノを使ったリズム・トレーニング方法は、
打楽器の教則本ほど多くないと思うので、
この機会に「リズム感」を強化しましょう。
posted by テル先生 at 00:59| Comment(1) | 第8回 ラテンジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

「モントゥーノ」教則本

「モントゥーノ」の強力な教則本を紹介しよう。

「モントゥーノ」って、わかるかな?

超カッコいいラテン・ピアノだよね。

NHKジャズ・ピアノ講座(第8回)で
ヒロコ先生が弾いていたのを覚えているかな?

リズムを強化したい人には、すごく効果がある。

とにかく裏拍の強化には絶大な効果があるよ。

だって「1ト、2ト、3ト、4ト、」の
   「ト」のところを中心に
徹底的に弾いていくパターンがほとんどだからね。

この教則本では、
 代表的なパターンが、101も紹介されている。

101の譜例の演奏もCD2枚に収められている。

「モントゥーノ」の本格的な教則本は、
 国内版ではないと思う。

輸入版を翻訳(日本語)で読めるのもありがたい。

 これは本当に強力な「リズム強化秘伝書」だね。

           ☆

「アフロ・カリビアン・ピアノの探究 101モントゥーノ」



posted by テル先生 at 01:07| Comment(0) | 第8回 ラテンジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

ジャズ・サウンド分析開始

テル先生の別のブログ

「〜カプースチン分析研究所」で

「ブラジルの水彩画」分析が始まりました。

対象は、中級〜上級者ですが、

興味のある方は、今後も見に行って下さい。
           (リンクですぐに行けます)

ジャンルは「クラシック」になっていますが、

       内容は、本格的なジャズが学べます。

今回だけは、参考までに同じ記事を投稿しました。

             ☆

「ブラジルの水彩画」(op.118)分析です。

テキストは、

カプースチン「ピアノアルバム 2」(プリズム版)

      を使用しますので手に入れて下さい。

すでに「全音版」を持っている人も

   「プリズム版」が必要になってしまいました。

なぜかと言いますと、カプースチン自身により

     音を変更したところが9ヵ所もあるのです。

             ☆

では、始めましょう。

<曲全体の構成>を書き込んでから分析すると
理解しやすくなります。

<全体の構成>

♪前奏(Intro) 1〜16(8+8)

<1コーラス目>

♪ヴァース(Verse) 17〜50(34)

[Ver.A1] 17〜30(14)
[Ver.B1] 31〜50(20)

♪コーラス(Chorus)51〜108(58)

[A1] 51〜68(18)

[B1] 69〜84(16=12+4)

[C1] 85〜108(24)

[間奏] 109〜116(8)

<2コーラス目>

[Ver.A2] 117〜130(14)

[Ver.B2] 131〜144(14)

[B2] 145〜160(16=12+4)

[C2] 161〜182(22)

[Coda] 183〜188(または190)

プリズム版では、190小節まである。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上の構成を楽譜に書き込んで下さい。

何となく全体像が見えて来たでしょう?

解説は次回からしますので、

 まずは自分で分析しておいて下さい。



posted by テル先生 at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 応援団日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

NHKジャズピアノ講座

 NHKジャズピアノ講座

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」

(08年4〜5月放送終了)の内容を補足、解説し、
ヒロコ先生を応援するブログです。

NHK[非]公認、
ヒロコ先生にも内緒(いつか見つかるけれどね)
でも、音楽的内容は充実しています。

放送は5月で終了したのですが、

再放送があり、これも08.10.29に終了。

         ☆

このブログは再放送記念として立ち上げました。

最初の放送(4〜5月)の時、
番組のことを毎日のように書いた記事が
私のブログ

「テル先生のジャズピアノ夢実現法」

に沢山ありますので、そこから記事を移行して、
整理、分類しています。

そして新たな解説もする予定です。

最初の放送、再放送の経過などを知りたい方は
以下のブログを読んで下さい。

<テル先生のジャズピアノ夢実現法>

http://pianoterusan.livedoor.biz/

        ☆

放送は第9回まであります。

みなさん録画したでしょうか?

録画があれば、
映像とテキスト、そして、
このブログを読みながら
あとでゆっくり学べますからね。

では、楽しんで勉強、練習して下さい。
posted by テル先生 at 14:45| Comment(10) | 応援団日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月29日

NHKジャズピアノ再放送終了!

NHKジャズピアノ講座

08.10.29で再放送が終了しました。

今回の再放送は国会中継のために
何度も番組が変更されましたので
録画した人は大変だったですよね。

再放送の経過については
以下のブログに書いてあります。

「テル先生のジャズピアノ夢実現法」

♪このブログとリンクでつながっています。

♪このブログの記事は
 上のブログから移行して来ました。
posted by テル先生 at 20:52| Comment(0) | 応援団日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

「いつか王子様が」補足

  〜NHKジャズピアノ講座(6−1)〜

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの58ページを開いて下さい。
 
  <譜例6−8>「いつか王子様が」です。

この楽譜でも問題ありませんが、
  ほんの少し工夫すると、さらに良くなりますよ。

♪1小節目「B♭M7」

右手「レ」のすぐ下に、「ド」(9th)を加える。

♪2小節目「D7」

両手とも第3音を弾くのは、もったいない。
右手の「♯ファ」を消して「♭ミ」(♭9th)にする。
1拍目「♯」を消したので、3拍目「ファ」に「♯」を付ける。

♪3小節目「E♭M7」

左手「1−5」の間に「3(ソ)」を加えよう。「1−3−5」に。

♪4小節目「G7」

「Dm7」を消して「G7」だけにしよう。

右手メロディーすぐ下の「ファ」を「♭ミ」に変える。
1拍目「ド」も消して最初から「シ」を弾く。

左手は「レ」を消して「レ」から短3度上の「ファ」と、
「レ」から完全5度下の「ソ」にする。
結果は「ソ、ファ」(短7度)の音程になる。

           ☆

この後は、自分でやってみて下さい。と言っても、
     ジャズを学んだ人にしか出来ませんけれど…。

ほんの1音を変えたり、加えたりするだけで、
           この楽譜、さらに良くなりますよ。
posted by テル先生 at 21:00| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「サテンドール」修正1

  〜NHKジャズピアノ講座(6−2)〜

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの50ページを開いて下さい。
<譜例6−1>「サテンドール」です。

まず原曲を知ること。

原曲を知っていると、このテキストの2小節目「G7」
を見ただけで、「お!マッコイだな」と、わかります。

さらに、これを3度音程で弾く、次(51)ページの上段
1〜4小節で決定的に「お!マッコイ」と確信出来ます。

この4小節を覚えて、そのままセッションで弾くと、
 「お!マッコイのコピーじゃねえか…!」と、
バカにされるので絶対に人前では弾かないこと。

コピーは大切な勉強です。
しかし、それは家でこっそりと隠れて研究するもの。

名画「モナリザ」を、
    そっくり模写して、展覧会に出す人はいません。
       (当り前でしょう。盗作ですよね)。

でも、家で模写して、構図や色使いを学ぶことは必要。

ですから模写(音楽では耳コピ)は、どんどんやっていい。
良い勉強になりますからね。

音楽、絵画、習字、小説、言語、スポーツ、すべてのこと、
最初は「真似」から入ります。

ヒロコ先生も30ページで紹介しているマッコイのCDを
「若い時に」さんざん聴きまくり(弾きまくり)ました。

「あ!ゴメンなさい。今も若いです。美しいで〜す!」

その結果、ヒロコ先生の潜在意識の中には「この演奏」が
しみ込んでいるので、これ以外は、絶対に認められない。

この曲は、こう弾かなきゃ「サテンドール」じゃないぞ!

そのように私達に訴え掛けてくる気迫を感じます。(ウソ)

あなたは原曲を知って、フェイクの1例として
     この楽譜を学ばさせていただけばいいのです。

             ☆

では、原曲のメロディーを学びましょう。

50ページの1〜4小節目を見て下さい。

♪1小節目

8分音符4つ「ラ、ソ、ラ、ソ」と書いて、
   最後の「ソ」が「タイ」で
3拍目「ソ」(8分音符)に、つながります。

「ラソラソーラーー」

♪2小節目

この譜面では、「1拍半」休んでから8分音符(ラ)ですが、
逆にして、最初を「8分休符」、「ラ」を付点4分音符にします。
4小節目「A7」の譜割を参考に、音だけを置き換えて下さい。

「(ン)ラーーソラーー」

♪3小節目

1小節目で直した譜割と同じにして下さい。

「シラシラーシーー」

2拍目裏に「シ」を加え、次の「シ」と「タイ」でつなぐ。

以上で4小節が完成しました。
まず、これを覚えて、それから自分なりに変えて下さい。

物事には順序があって、まず原曲。そして作り変える。

でも、たまには逆があってもいいかも?
   最初に「フェイク」を知り、後で「原曲」を学ぶ。

1番問題なのは「にせ物」を「本物」と信じ込まされて
       骨董品を高額で買うこと。
 これは、気が付かなければ、当人は幸せなのかな?
posted by テル先生 at 19:08| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「サテンドール」修正2

  〜NHKジャズピアノ講座(6−3)〜

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの50ページを開いて下さい。
<譜例6−1>「サテンドール」です。

まず原曲を知ること。(昨日と3日前にも書きました)

今回は、<コード進行>を修正します。

まず最初の4小節、
   テキストは次のようになっています。

|Dm7|G7|Em7|A7|

これを、以下のように直して下さい。

|Dm7G7|Dm7G7|Em7A7|Em7A7|

見ればわかるように
     「Dm7 G7」を1小節に入れて繰り返します。

これが「テーマの時」のコード進行です。
曲集を何冊も調べて確認しましたが、すべて同じでした。

オスカー・ピーターソン、マッコイ・タイナーのCDでも、
このように弾いていますから、間違いありません。

ですから、あなたも、このコード進行でテーマを弾きましょう。

では、テキストのコード進行は…?

これは「アドリブ・コーラス」では、このように弾きます。

つまり、テーマは|Dm7 G7|Dm7 G7|と細かく弾き、
アドリブ・コーラスでは|Dm7|G7|と、大きく弾くのです。

これと同じように「サビ」の1〜2、5〜6小節も直して下さい。

|Gm7 C7|Gm7 C7|(テキスト3段目1〜2小節目)
|Am7 D7|Am7 D7|(テキスト4段目1〜2小節目)

このコード進行も、「テーマの時だけ」です。
「アドリブ・コーラス」は、大きく|Gm7|C7|で弾きます。

時には、もっと大きく|C7|C7|と弾くこともあります。

             ☆

何回も言いますが、「まず原曲を知ること」。

今回の場合、原曲を知らないでセッションに参加したら?

みんなは、テーマの時に細かく弾いているのに、
あなただけが、大きく弾くことになります。

重要なコード楽器を受け持つあなただけが勘違いなんて!

原曲を知っていれば、こんな重大な問題は起こりません。
誰かがアレンジした曲集を見ても、
   「あ、この編曲者は、ここと、ここを変えているな」
                 と、わかるからです。

それから自分が編曲する場合でも、勝手に変えるのではなく、
理論に基づいてアレンジする。(根拠、明確な理由が必要)。

             ☆

では、最後に課題を出しましょう。

<課題 1>
「サビ」1〜2、5〜6小節、原曲のメロディーを調べよう。

<課題 2>
「サビ」7〜8小節目、コード進行を調べ、必要なら変える。
posted by テル先生 at 19:04| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「サテンドール」修正3

  〜NHKジャズピアノ講座(6−4)〜

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの50ページを開いて下さい。
      <譜例6−1>「サテンドール」です。

前回に続き、今回も<コード進行>を修正します。

「サビ」の後半7〜8小節目(全体の23〜24)
    テキストでは4段目の3〜4小節目、
             次のようになっていますね。

   |Dm7|Em7 A7|

これを、以下のように直して下さい。

   |G7|G7|

まず、これが1番の基本です。

ここは「ドミナント」が来なければならないのです。
(正当な理由は、いくつもありますが、書く方も、
読む方も大変ですので、一部分しか書きません)。

ここで、あなたに言いたいことは、
「ジャズは自由な音楽だから何をやってもいい」
とは言っても、最低限の守るルールがあります。

ルールの中での「自由」です。

例えば、ブルースの5小節目は「サブ・ドミ」に行く。
これが「基本」で、そこに行き着く途中は自由です。
また「自由」と言っても理論的に連結していること。

さて、この曲の「サビ」全体を見て下さい。

|Gm7|C7| F | F |
|Am7|D7| G7| G7|

もう、これを見ただけでも、わかると思いますが、
前半4小節に対して後半4小節が対応している。

前半4小節の「メロディー」「コード進行」が全音上がり、
後半の4小節を構成しているのです。

少しの違いは「F」は「サブ・ドミ」のキーに一時的転調。
「G7」は「キーC」のドミナントですから「7thコード」です。

これで、すべて釣り合いが取れ、世界は平和になります。

初心者は、このコード進行を覚えてから練習して下さい。

              ☆

ここまでが「前置き」で、ここからは「応用編」です。

では|G7|G7|を少し変えてみたい人はどうするか?

すぐに考えられるのが「G7」を「Um7 X7」に分割する。

       |Dm7|G7|ですね。

ただし前小節(6)に「D7」があるので「Dm7(BassG)」

   |Am7|D7|Dm7(BassG)|G7|

テキストの「Dm7」は、ここ(G7)から出て来たのです。

つまり「G7」(お母さん)から生まれて来た「Dm7」(赤ちゃん)。

            ところが…

お母さんの腕の中で遊んでいたら、突然お母さんの失踪事件!
赤ちゃん、ビックリ、不安!「ママ〜、どこ行ったの〜」状態です。

              ☆

          お話、変わって…

6小節目「D7」は、「G7」に行くために、ここにやって来ました。
     ジャズでは「ファイブ・オブ・ファイブ」、
         クラシックでは「ドッペル・ドミナント」と呼びます。

シッポまでアンコがいっぱい入った「タイ焼き」を食べたいから、
  山手線に乗って池袋西武デパート地下まで行ったのに、
      閉店時間を少し過ぎていて売り切れ!

    「ワタシは、何のために、ここまで来たのよ〜!」

   人生、生きる目的を失った人の嘆き、悲しみ状態!

      それが、このテキストの「D7」です。

   あまりにも、かわいそうじゃないですか、「D7」さん。

 あなたなら救えます。7小節目「G7」を弾いてあげるのです。

 「G7」に会うためにやって来た「D7」さんに、
    生きる喜び、目的を与えてあげようではありませんか!

    …    …    …

  「お後が、よろしいようで…」

「♪チャン、チャン」(完全4度上行で歌ってね!)
「レ→ソ」=「D7→G7」(はくしゅ〜、パチ、パチ、パラ!)
posted by テル先生 at 19:00| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「A列車で行こう」(1)

  〜NHKジャズピアノ講座(6−5)〜

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの55ページを開いて下さい。
<譜例6−6>「A列車で行こう」です。

初めて曲に挑戦する時は、必ず原曲を調べること。
特に誰かがアレンジした曲集を弾く時は絶対必要。

原曲を知らないと、
   「どこが変えられているのか」わかりません。

誰かが変えたメロディーを原曲だと信じて覚えたら
後で困ることが沢山ありますので注意が必要です。

順序として、まず原曲のメロディーを覚える。
それから、自分なりに変えてみる。(フェイク)

原曲を知っていれば
CDを聴いた時や、アレンジ譜を弾く時も
ここが変えられている、と理解出来ます。

           ☆

56ページ上から2段目[B]の2小節目。
コードは「F」で、メロディ−「(ド)ミーーラードー」。

原曲は「ミファーーラードー」です。

テキストの1拍目(8分音符)「ド」を消して
    長3度上の「ミ」に変える。
(前の小節からの「タイ」は、なくなります)

テキストの1拍目裏(付点4分音符)「ミ」を消して
    長7度下の「ファ」に変える。

この小節の、すぐ下の小節、3段目の2小節目「D7」も、
今、変えたメロディーと同じように変更して下さい。
ただし「ファ」は「♯ファ」に変わります。
「ミ ♯ファーーラードー」

この曲の良さは「同じモチーフで1音だけ変わるところ」

皆さんは、あくまでも「原曲のメロディー」を覚えましょう。

以下、あなたも原曲の楽譜と比べて検討して下さい。

原曲とは、1段譜(2段譜もあり)で歌詞も書いてある譜面。
誰かがアレンジした2段譜では変えられていますのでダメ。

[A1]3小節目「D7」の譜割
[A1]6小節目「G7」メロディー。

[A2]3小節目「D7」の譜割
[A2]6小節目「G7」メロディー。
[A2]7〜8小節目「C」

[B]3〜4小節目「F」
[B]7〜8小節目「G7」または「Dm7、G7」

[A3]3小節目「D7」の譜割
[A3]6小節目「G7」メロディー。
[A3]7〜8小節目「C」


1冊だけでなく、何冊か見比べるといいですよ。
posted by テル先生 at 10:14| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「A列車で行こう」(2)

 〜NHKジャズピアノ講座(6−6)〜

「A列車で行こう」(修正)2回目です。
          今回も勉強になりますよ。

何とも不思議な「ミスプリント」の話です。

「今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々 テキスト ¥1、260

テキストの55ページを開いて下さい。

下から2段目1〜2小節の「Dm7 | G7」
メロディー「ラ」(全音符)から「タイ」が次の小節へ。

次(56)ページ上段1〜2小節目も同じですね。

         ところが!

この56ページ下段の1〜2小節目は?

   何と!「タイ」が、ありません?

3回とも同じメロディーで、前の2回は「タイ」があるのに、
この3回目だけは「タイ」が、ない?

これは完全な「ミスプリント」ですね。

「本当だ。じゃあ<タイ>を付ければいいんですね」
と、あなたは早速「タイ」を…。

「おっとっと、早まってはいけません」

ここから<不思議な話>が展開します。

実は、この明らかな「ミスプリント」が、
            実は、実は「正解!」なんです。

「え!どういうこと…?」

つまり「タイ」がない方が「原曲」なのです。
「タイ」があるのは、ヒロコ先生の「フェイク」。
(いや、「タイ」付きの楽譜も少しありました)。

「G7」のメロディー1拍目の「ラ」から弾くのが原曲で、
ほとんどの楽譜が、そうなっています。

しかも、1拍目「ラ」には歌詞が付いています。
      歌なら歌詞を省略する訳にはいきません。

しかし、演奏の時は許されるのですね。
(デューク・エリントンが、やっているのかな?)

ただし、あなたは、まず原曲を覚えましょう。

いつも話しているように、
    原曲を知った後なら
       どこをどのように変えてもいいのです。

ということで、ミスプリントは、そのままにして、
       「タイ」(あっている方?)を取って下さい。

なお、「タイ」を付けているアレンジも
        少しですがありましたので、
     原曲を知った上でやるのなら構いませんよ。

           ☆

それから、もう一つ「G7」のメロディーについて。

「ラ、♯ラ、シ、ミ、ソ、♭ソ、ファ、レ」の最後の「レ」。

実は、この「レ」、原曲は「♭レ」なのです。
     (いろいろな楽譜を調べて下さい)

「G7」の1拍目からメロディーを弾いて、
           交互に聴き比べてみましょう。

あなたは、どちらが好きですか?

原曲は「♭レ」ですが、
       実際には「レ」で演奏する人も多いです。

この最後の音に注目して、
   いろいろな人のアレンジ譜を見たり、
      ジャズピアニストのCDを聴くと楽しいですよ。

この部分は、完全に2つの派に分かれているのです。

あなたは「フラット派?」、それとも「ナチュラル派?」

原曲を知っていると、こんな楽しみ方も出来るのですね。

あなたも持っている楽譜やCDを調べてコメントして下さい。
posted by テル先生 at 10:11| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「A列車で行こう」(3)

 〜NHKジャズピアノ講座(6−7)〜

「A列車で行こう」(3回目)の話です。

「今日からあなたもジャズピアニスト」
 NHK趣味悠々 テキスト ¥1、260

テキストの55ページを開いて下さい。

上から2段目3小節目「D7」のメロディー、
      「ミーー♯ソ〜」となっていますが、
原曲は、最初の「ミ」が8分音符で、
    「♯ソ」は、すぐ後(1拍目の裏)に来て
      「ミ♯ソ〜」です。

「D7」すぐ下の小節を見て下さい。(3段目3小節目)
コード「C」のメロディー「ドミ〜」は同じ譜割ですね。

原曲は、この「D7」と「C」の小節は
        それぞれ3回とも同じメロディーです。

「D7」=「ミ♯ソ〜」
テーマの3、11、27小節目
簡単に言えば、形式「A-A-B-A」の「A」3小節目。

「C」=「ドミ〜」
テーマの7、15、31小節目
「A-A-B-A」それぞれの「A」の7小節目は同じ。

実は「A列車〜」では、このモチーフが重要です。

「サビ」の3小節目と7小節目は「ミラ〜」です。
(「ミ」8分音符の後、すぐに「ラ」1拍目の裏)

テキストの次(56)ページ上から2段目3小節目、
3段目3小節目が同じモチーフなのです。
   (「A-A-B-A」の「B」3小節目と7小節目)

このモチーフ(8分音符から下行)の逆方向モチーフが、
「B」1小節目、5小節目の「ラド〜」(短3度で上行)。

クラシックのように同じモチーフを徹底的に使うのが
伝統的な作曲法のコツ(いや常識、規則、約束事)。

以上の小節、原曲のメロディーを理解してから、
テキストでは、どう変えているのか見ていきましょう。

            ☆

最初の「D7」は「♯ソ」を2拍目裏で弾いていますね。

原曲を変えるなら、この位置しかありません。
各拍の頭ではつまらない。3、4拍目の裏では遅すぎる。

2回目「A」の「D7」は「ミ、♯レ、ミ、♯ソ〜」ですね。
1回目とは違うことをしようと思ったのですね。

このアイデアを「C」のメロディーに応用すると、
「ド、シ、ド、ミ〜」になりますよね。

さらに形式「B」の1、5小節目「ラド〜」に応用すると、
「ラ、♯ソ、ラ、ド〜」または「ラ、シ、ラ、ド〜」に。

            ☆

テーマの7小節目「C」のメロディーは原曲どおりです。

ところが2回目「A」の7小節目は「ド」だけにしています。
(テキスト56ページ上段3〜4小節目)

原曲は、ここも「ドミ〜」ですが、「ド」で終わらせたくなる。

    <ここが最重要ポイント!>

「曲の解釈」の問題なのです。

ここは確かに「ド」で終わらせたら落ち着きます。
普通だったら当然「ド」で正解。

ところが作曲者は沢山の名曲を作ってきた人。
           
  <普通に終わらせたくなかった>

さあ、あなたは、どちらの考えを受け入れますか?

この問題に正解はありません。
       好みの問題、解釈の問題だからです。

私の調べた範囲では「原曲派」が多いですが、
             「終わらせ派?」も確かにいます。

この問題、いつも言っているように、原曲を知った上で、
       後は自分がいいと思う方をやればいいのです。

人生、自分が信じる道を歩んで行けばいいということですね。
posted by テル先生 at 10:06| Comment(0) | 第6回 スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

「枯葉」を弾こう!(1)

「枯葉」を弾こう!(1)

 〜NHKジャズピアノ講座(7−1)〜

いよいよ「枯葉」に挑戦です!

「今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々 テキスト ¥1、260

テキストの64ページを開いて下さい。

<譜例7−1>「枯葉」のメロディー譜です。

♪まずは完全な「ミスプリント」から。

上の段、3つ目のコードネームは「B♭M7」です。
「B」になっていますので「♭」を付けて下さい。

♪次に「形式」を書き込みます。
(新たな曲に挑戦する時、まず形式を理解する)

1段目「Cm7」の小節線(繰り返し記号)の上に
[A] を四角で囲って書いて下さい。

上から4段目の最初「Am7(♭5)」ト音記号の上に
[B] を四角で囲んで書きます。

同じように、下から2段目の最初に [C] です。

これで [A]8+[A]8+[B]8+[C]8 になりましたね。
形式「A-A-B-C」で、合計32小節の曲です。

それでは<譜例7−1>の修正に進みます。

          ☆

<譜例7−1>(64ページ)すべての「Gm7」を
「Gm」に直します。つまり「7」を消せばいいです。

この曲のキーは「Gm」(ト短調)ですので、
トニック・コードは「Gm」です。
使用するスケールは、旋律的短音階(Mm)。

その根拠は、[A]6小節目「D7」のメロディー音。
「レ、ミ、♯ファ」は、GのMm(メロディック・マイナー)。
(旋律的短音階=メロディック・マイナー=Mm)

もう1つの根拠?
右側(65)ページの<譜例7−2>上から2段目、
  2〜3小節目「D7〜Gm」のメロディー・フェイク。

このフレーズは完全に「G」のMm(旋律的短音階)。
しかも、コードは「Gm」で、「7」は付いていない。

左のページでは「Gm7」、右ページでは「Gm」。

この2つの楽譜、別の人が作ったのかな?

<譜例7−1>を担当した人の考えは、
この曲を、同じ調号の「キーB♭」と思って
「Gm7」を「Ym7」と解釈していること。

その証拠に69ページ2段目、3小節目のスケールを
「エオリアン」(自然的短音階と同じ)にしている。

もし曲の最後が「B♭」で終っていれば「Gm7」でもいい。
しかし、最後は「Gm」で終っているのでキーは「Gm」。

それを承知で「Gm7」を使うこともあります。

しかし、それは「普通」のことがわかった人のやること。

私の個人的な意見ですが、初心者を指導する時には、
まず「普通のこと」「一般的なこと」「常識」を先に教え、
その後で少し変えたこと、応用例、特殊なことを教える。

「普通はこうだけれど、こんなことも出来るぞ」という段階。

もし「特殊」を先に教えたいのなら、
「普通はこうですよ」という説明がどこかに書いていないと
初心者は、これを「鵜呑み」にして覚えてしまうのでは?
(あくまでも私の個人的な意見ですよ)

             ☆

<譜例7−1>下から2段目3〜4小節は、
「Gm」を2小節にする。(4小節目「C7」を消す)
      
この2小節に関しては、いくつかの方法もあるけれど
今回は説明を省略します。

1番下の段、1小節目「Am7(♭5)」を「E♭7」に変える。
ジャズでは、この小節は普通このようにします。

これらの理由、説明も出来ますが、
   話が長くなりましたので、今回はこれで終ります。
posted by テル先生 at 03:26| Comment(0) | 第7回 「枯葉」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「枯葉」を弾こう!(2)

「枯葉」を弾こう!(2)

  〜NHKジャズピアノ講座(7−2)〜

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの72ページを開いて下さい。
<譜例7−10>

「ミスプリント」があります。

下から2段目、3小節目「Gm7」は間違いです。
     コードネームを「Gm6」に変えて下さい。
(左手コード1番下に「ミ=6」がありますからね)

すぐ下の段、2小節目は「Gm6」になっているでしょう。
       このコードと同じですよね、上の場合も…。

前回「Gm7」は「7を取る」と言いましたが、
この例のように装飾的に「Gm7」を使う方法もあります。

|Gm7|Gm6|

1番下の段1〜2小節目と、下から2段目2〜3小節目。

この後、73ページ1番下の段、4〜5小節目、
     75ページ上段2〜3小節目で使われています。
posted by テル先生 at 02:45| Comment(0) | 第7回 「枯葉」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さ迷う「♪枯葉よ〜」の巻

さ迷う「♪枯葉よ〜」の巻

 〜NHKジャズピアノ講座(7−3)〜

「どうすりゃいいのさ、この私…?」編

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの64ページを開いて下さい。
     <譜例7−1>「枯葉」です。

このページに出て来る「Gm」のコードは、
           すべて「Gm7」でした。

ところが、次(65)ページでは「Gm」。
       つまり「7」が消えている。

さらに、ページをめくって(66〜67ページ)にある
4つの例は、すべて「Gm」と「Gm7」が両方出現!

さらに、さらに、72ページ下の1〜2小節目は、
「Gm7」と「Gm6」(突然「m6」が登場!)

さらに、さらに、さらに次(73)ページ上4小節目から
2段目1小節目は、前ページと同じ左手コードなのに、
コードネームは「Gm7」「C7」。

「一体全体、どうなってるの…?」
「どれが正しいの?」
「私は、どれを信じて弾けばいいの?」

頭を整理するために書き出そう。

「枯葉」で「Gm」コードが2小節続く時。

1.「Gm7」
2.「Gm」(7がない)
3.「Gm」と「Gm7」
4.「Gm7」と「Gm6」
5.「Gm7」と「C7」

さらに、放送を見た人は気付いたかな?
これ以外に2種類、違うことをやっているぞ!

つまり合計7種類だ!

こ、こ、これは、ヒロコ先生からの挑戦状だ!

「あなたは、七変化の意味が理解出来るかしら?」

さあ、あなたなら、どうする?
  ヒロコ先生の挑戦を受けて立つだろうか?
    7種類すべて、理解、説明が出来るだろうか?

    これは、スゴイ講座だ。
           上級者に贈る素晴しい課題だ。

 この番組とテキストは、
     支離滅裂、ハチャメチャな内容の教材だ!
      (テル先生、最大の<ホメ言葉>です)。

さすがのテル先生も、すっかり感心…。
    「こんな課題の出し方があったのか!」と。

「いや、まいった、参った、恐れ入った」

こんな出題方法は、ひらめき人間にしか出来ない。
  
ヒロコ先生は、完全な右脳人間。
 (25ページの現場証拠写真を見よ。左利きだぞ)

天才のほとんどは「左利き」=右脳=ヒラメキの人。

プレイヤーには向いているけれど、指導者は失格?

だって、こんな問題じゃあ、初心者は「…?」状態。

でも、ヒラメキの人だからこそ出来た大胆な発想。

あなたは、7つ全部、理解、説明出来るだろうか?

支離滅裂(ほめテル)の課題に答えられる人は、
同じハチャメチャ代表選手のテル先生しかいない。

テル先生なら全部を理解して、
           しかも、
        あなたに、わかるように説明出来る。

出題がメチャクチャ(ほめテル)だからこそ、
  あなたも別の意味でメチャクチャ勉強になるぞ。

早速、明日から一つずつ詳しく解説しよう。
     とても1回では説明出来ない深い内容だ。

「お楽しみに!」
posted by テル先生 at 01:53| Comment(0) | 第7回 「枯葉」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さ迷う「枯葉」解説(1)

さ迷う「枯葉」解説(1)

 〜NHKジャズピアノ講座(7−4)〜

「あなたを悩ますGm七色仮面」編

今回は「枯葉」に関する4回目の話です。
   順番に前の1〜3回から読んで下さい。
(「枯葉」を弾こう!(1)(2)と、昨日の記事です)。

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストの64ページを開いて下さい。
     <譜例7−1>「枯葉」です。

このページに出て来る「Gm7」のコードを、
          すべて「Gm」にする。(7を取る)
その理由は、マイナーキーのトニックだからです。

ここまでは第1回目に
       他のコードの変更と共に言いました。

そして「Gm」には旋律的短音階を使うことも…。
上行と下行が違いますので気を付けて下さい。

上行は「ソ、ラ、♭シ、ド、レ、ミ、♯ファ、ソ」
           「ミ」は、ナチュラルです。

下行は「ソ、ファ、♭ミ、レ、ド、♭シ、ラ、ソ」
          「ファ」は、ナチュラルです。

上行と下行の違いは6度と7度の2音だけです。
上行は「ミ」(ナチュラル)と「♯ファ」
下行は「ファ」(ナチュラル)と「♭ミ」

ピアノで何回も弾いて確実に覚えて下さい。

次は「コードの話」に進みます。

コードを作る時は、上行スケールで作ります。

「Gm」=「ソ、♭シ、レ」(3和音)

基本の4和音は、

「Gm6」=「ソ、♭シ、レ、ミ」
     
      または

「Gm(M7)」=「ソ、♭シ、レ、♯ファ」

この「Gm(M7)」コードは、
「Gm7」=「ソ、♭シ、レ、ファ」とは違います。
第7音が「♯ファ」(長7度)と「ファ」(短7度)。
この違いを、しっかりと覚えておいて下さい。

♪ジャズでは「Gm」(トニック・マイナー)の時に
「6th」を加えて使う場合が多いです。

「Gm6」と書いていなくても
「Gm」と書いてあったら「Gm」=「Gm6」です。
(ただしコード進行の前後関係で判断します。
本当は「Gm7」なのに「7」が抜けている場合
などは、当然「6」ではなく「7」ですからね)。

この辺の判断は、
   ジャズ理論やコード進行を学んで
        見分けられるようにしましょう。

それから絶対に「6」という訳ではなく、意図的に
「Gm」(三和音)、時には「Gm(M7」も使います。

それと、もう1つ「Gm7」とは区別して考えて下さい。
「Gm7」も絶対に間違いではありませんが、やはり
特殊な例なので、後日説明したいと思っています。

今回の話を、まとめます。

マイナーキーのトニック(Tm)のコードは、

「Tm」、「Tm6」、「Tm(M7)」

使用スケールは、
旋律的短音階(メロディック・マイナー・スケール)。

まずは、この基本を充分に理解して下さい。
     初心者は当分の間、これだけで充分です。

この後、さらに発展させた話に進みますが、
     以上のことをマスターした人が対象です。

では、また明日、お会いしましょう。
posted by テル先生 at 01:47| Comment(0) | 第7回 「枯葉」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さ迷う「枯葉」解説(2)

さ迷う「枯葉」解説(2)
 〜NHKジャズピアノ講座(7−5)〜

 ヒロコ先生があなただけに贈る
         「無言の愛の教え」編

番組(第7回目)では、
   この秘伝について一言も話していません。

話は初心者対象の説明をしながら、
  私達(中級者)には同時放送で、
    「無言の愛の教え」を提供してくれています。

         ☆

このブログは「枯葉」に関する5回目の話です。
   順番に1〜4回目から読んで下さい。
     「枯葉」を弾こう!(1)からです。

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

テキストは64ページを開いて下さい。
     <譜例7−1>「枯葉」です。

今回は、効果的に聴こえて、
         技術的には簡単な技法。
              初心者でも弾けます。

第7回目の放送の録画を見て下さい。

番組が始まって、すぐに「枯葉」のおさらい。

ヒロコ先生が「枯葉」の前半を弾いてくれます。

その時、7〜8小節目「Gm」(2小節)に注目!

左手で基本コード「Gm」(ソ、♭シ、レ)を弾いて
「ソ」の音だけが2分音符で…。

「ね、スゴクいいでしょう!」

真上から映してくれているので
            誰が見てもわかりますよね。

これをコードネームで表すと

|Gm Gm(M7) | Gm7 Gm6|

コードネームだけ見ると、
    何だか難しそうですが、
        実際は簡単ですよね。

あなたも、早速取り入れて下さい。

「Gm」が2小節続く時に使えます。

特に「枯葉」の最後から5〜6小節目(27〜28)
に使うと、その後の「E♭7」(以前直したコード)
   に進行して、とてもいい感じになりますよね。
      ベースの流れがキレイにつながります。

         ☆

さりげなく「無言の愛の教え」を弾いていただいて、

「ヒロコ先生、どうもありがとうございました!」
posted by テル先生 at 01:39| Comment(0) | 第7回 「枯葉」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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